新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が流行している今と今後。食や対策について思うこと。

2021年6月18日

 

対面で楽しく会話をしながら食べるのは当たり前。

しかし、現在は対面を避けて会話もせずに「黙食」をすることが当たり前になりました。

コロナが終息すれば、また以前のように楽しく食事ができる日々が戻るかと思いますが、流行り病はいつの時代もまた起こり得るものです。

 

誰とも会わずに、いつも一人で黙食をするという選択は、我慢は必要ですがとても簡単で、感染症対策にもなります。外食に出かけても、黙食を推薦している店では、マスクを付けて会話をしていても良い顔をされることはありません。

店の目に付くあらゆる場所に、大きく「黙食」と書かれたポスターを貼り、料理を運ぶ際も念押しをする店も少なくないです。

決まり事として既に定着しており、どんなに美味しい料理でも心苦しく食べるのが当たり前になりつつあります。

 

コミュニケーションの一つの手段 であった大切な食事の時間が、現在ではほぼ栄養を補給するためだけの時間になっています。

 

「今日も元気だね」

とか、

「少し痩せた?」

とか、

「一緒に食べると美味しいね」

とか。

 

実際に誰かと会って食事をしながら会話をする機会は激減しました。

普段から一人で食事をすることに抵抗がない人もいるかと思いますが、皆さんは日々どのように感じているでしょうか。

 

感染症から身を守るためには何かしらの対策がもちろん必要ですが、安易に対策をするとコミュニケーション不足に陥りやすくなり、心の健康を保つことは難しくなっていきます。

自分自身では気が付きにくい体調や容姿などの変化に気付く機会も、大きく減ってしまいます。

「対策をしている」場所は大幅に増えましたが、果たしてその対策で本当に良いのでしょうか。

ヒューマンパワーにも限界はありますが、最近は特に疑問に思うのです。

 

対策をしつつ、誰かと会話を楽しみながら食事ができる場所が、実は今とても少ないのです。

対策をしている店にはステッカーが貼られていますが、安全に〝楽しく〟食事ができるお店はごく僅かで、実際には足を運んで探すしかありません。

 

提供される料理がどんなにバランスがとれた美味しい料理であったとしても、「黙食であれば行かない」という選択肢も今後増えてくるのではないかなと私は考えています。

 

「コロナ対策はもう十分」

「安全第一で今後もとりあえず黙食にしよう」

「自分のやり方に納得できない人は来なくていい」

 

安易にそう考えないでほしいと、私は思うのです。

 

コラム

Posted by namekkoseijin