【紅鮭と食塩のみの鮭缶で】鮭フレークも手作りが美味しい

市販の鮭フレークは、何故添加物が多く入っているものや美味しくないものが多いのだろうか‥?
過剰な油、着色、味付け、産地などの詳細が不明な原材料‥。
値段が手頃で使いやすいパッケージの商品ほど、中身の安全性に疑問を感じていました。逆に無添加の商品は原材料が鮭と食塩のみで、塩辛くパサついているものが多く、そちらもまた買いたいとは思えませんでした。
う~ん。やっぱり、生の鮭から手作りするしかないのだろうか‥。
鮭フレークに対して色々考えていた頃、スーパーで偶然見つけたのがこの缶詰でした。

ニッスイ ロシア産 紅ざけ水煮缶
【原材料名】紅さけ、食塩
ラベルの詳細 ↓

※紅鮭は養殖が非常に難しい魚であるため、(特別表示はされていませんが)天然です

そのままでも美味しく食べられる缶詰なのですが、私はそれ以来この缶詰で鮭フレークを手作りするようになりました。
(実際にこちらの缶詰を使用して作った鮭フレークのレシピがあるので、興味のある方は過去のブログを是非参考にしてみて下さい。)

調味料を加えて解しながら加熱し、水分が飛んだら完成です
手作りする場合、調味料は油・塩・砂糖(蜂蜜やメープル等で代用可)のみ。
たったこれだけですが、しっとりした美味しい鮭フレークができます。おにぎりや和え物に使ったり、ちらし寿司に使っても美味しいです。

↑ こちらは過去に私が仕事で実際に作ったオーソドックスな簡単ちらし寿司
蓮根や寿司飯に鮭フレークや錦糸卵を合わせると、全体的に円やかな口当たりになり、美味しく仕上がります。市販のちらし寿司の素を使わなくても、作るのは意外に簡単。

↑ こちらはプライベートで作った生魚や魚卵を使わない我が家流ちらし寿司
生魚が苦手な人や魚卵アレルギーの人でも、みんなで一緒に食べられるちらし寿司です。錦糸卵ではなく、炒り卵にすることで食べ応えもUP。
もちろん、新鮮な天然の鮭を直接使って作るのが一番理想的なのですが、缶詰で作るメリットも沢山あります。
・天然の鮭なので、体と環境にやさしい
・紅鮭なので、色が綺麗に仕上がる
・まとめて作って、冷凍保存できる
・骨が軟らかいので、取らなくてもOK
・皮や骨も全部食べられるので、栄養がある
・缶詰で作るため、食中毒などが起こりにくい
・そのまま食べられるので、使わない間は非常食用の缶詰としてストックできる
作った後、タッパーにしっかり詰めて冷凍してもサラサラの状態で凍るので、使いたいときにすぐ使うことができます。
鮭料理が好きな人や、鮭フレークを手作りしたいという人は、是非参考にしてみて下さい。
2021.8,23
全体をより読みやすく更新しました
今後も使えそうな紅鮭缶はこちらへ随時リンク等を追加していきたいと思います。
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